とにかく働きたくない。
妥協できるラインとして、手取りが倍になるか給料が変わらず週4日の休日が欲しい。が、そんなことは実現不可能に近い。休日はやっと週3日が始まったくらいだからだ。
では、田舎で自給自足で暮らすのはどうだろうか?
私は虫が嫌いだ。そのため一軒家には住みたくないのだ。
生活保護はどうだろうか?
とても困窮していれば受けられる可能性はあるが、そこまでではないだろう。水際対策で正直受けられるかも微妙だ。困窮しすぎると死にかたの選択肢を狭めることになるので、これも避けたい。
私はただ平穏な日々が欲しいだけなのだ。高級車も持ち家もいらない。ただそれだけなのに、それを得るには高い壁が立ちはだかる。
死にたいだけなら、ただの感情論でしかないが、
どうせなら死ぬことを正当化する理屈がないだろうかと考えた。
トピックは2つ。
・年金
・物価上昇
私が年金支給開始年齢になる頃に、貰えるだろうか?
貰えるとしても、年金支給開始年齢が80歳に引き上げられるかもしれない。
そこまで働きたくないので、早めに死んだほうが得になり得る。
税金も物価も上がると私は見ていて、給与はそれに追いつくほど上がらない。
失われた30年が失われた40年と呼ばれてもおかしくないと考えている。
就職氷河期の世代は、長らく救われなかったのだから、政府に期待しても仕方ないと思っている。
ベーシックインカムが支給されるようになるまで生きる、という希望はなくもないが、これも日本以外の国もあんまり進んでいないようなのであまり期待していない。
よって、事実上死ぬしかないと思っている。
再現性のある、楽な生存方法があれば知りたいものだが、インターネット上でさまざま挙げられているものは、机上の空論でしかないのだろう。
もし、あるなら詳しく書いてあるだろうが、そのような記事はなかったからだ。
命は尊いものだ、死ぬな、とよく言うが無条件で3億円くれる人などいないのだ。
私はそれを体現したかったが、うまくいかなかった。
人間の命の価値は結局のところ、それほど高いものではないのかもしれない。