清き按分票を!

よく生徒会選挙で清き一票を!とか言われていたようなおぼろげな記憶がある。

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衆議院選挙などで同じ苗字の候補者がいる場合、得票数に応じて按分される規定が存在する。

これを明示的に各候補者へ割り振ることができる制度を作るのはどうだろうか?

例えは、この候補者には1票ほどではないが、0.7票投じるなどの使い方だ。

ただし、これにはかなり大きな欠点があり、紙での集計作業が非常に煩雑になる。

そのため、電子投票が前提となると言ってよいだろう。電子投票は会場でないと様々な問題があると指摘されており、その通りだと思う。

エストニアではオンライン投票の先駆けではあるが、オンラインだけというわけにはいかないらしい。やはりこれは難しいか。