ところで労働基準法はいつ制定されたのだろうか。
調べてみると、1947年に制定されたものだということがわかる。
頭脳労働者の統計データがないので、これは推測でしかないが、1947年と2018年では頭脳労働者の割合は圧倒的に増えているだろう。
しかしながら、所定労働時間の上限がすべての職種で一律かつ、1947年から変化がない。
オフィスで集中できるのは「3~5時間」が約半数 - ITmedia ビジネスオンライン https://t.co/C9obx56aqj
自己申告のアンケート回答だけど、このようなデータがあった。世の中が矛盾していることを知りつつ、昔からの慣習で動いていることなるのだろうか。
従来通りの単純労働であれば、8時間で問題なかったのかもしれない。
しかし、それを頭脳労働へも引き継いでしまったのが、よくなかったのではないだろうか。
労働基準法の所定労働時間の引き下げについて、国会議員の方には検討していただきたい。
もし、政策として掲げていただければ、政党問わず投票したい。