現代の労働に労働基準法を当てはめるのは間違っているのではないだろうか

ところで労働基準法はいつ制定されたのだろうか。

調べてみると、1947年に制定されたものだということがわかる。

頭脳労働者の統計データがないので、これは推測でしかないが、1947年と2018年では頭脳労働者の割合は圧倒的に増えているだろう。

しかしながら、所定労働時間の上限がすべての職種で一律かつ、1947年から変化がない。



従来通りの単純労働であれば、8時間で問題なかったのかもしれない。

しかし、それを頭脳労働へも引き継いでしまったのが、よくなかったのではないだろうか。

労働基準法の所定労働時間の引き下げについて、国会議員の方には検討していただきたい。

もし、政策として掲げていただければ、政党問わず投票したい。