虚無

世界では様々なことが起きているのに、私の人生はひどく凡庸で、平坦で、現実味がなくなってしまった。
実際には、スマホが壊れ、免許への葛藤があるのだが。

何をしていても、味気ないのだ。
死にたいとはまた違う感情。虚無。

このような展開は見たことあるな、とか、
すっかり新しい発見をする喜びがなくなってしまったように感じる。

私はどうすれば、喜びを感じることができるのだろうか?


偶像崇拝、上位存在、神的なものを求めていない、こともない。
ただ、世の中に上位存在がいるわけないのだ。
宗教の世界観にはいるのだろうが。
私は信仰心がないので、なにかを信じるということも、
他人を信じることも、自分自身も、なにも、なにも信じていない。

存在しないものを求め続けているから。
この気持ちは一生満たされることもないのだろう。

宗教とは、ジャパニーズサブカルチャー的に言えば、
ラノベが強大な力を持ってしまった世界で。
○○は俺の嫁の原型であり。
これはきっと、私はなにも信仰しないことへの罰なのだ。