前半はちょっと個人的には辛かった。なんというか、登場人物全員情緒不安定で。あと同じ歌はもういいから話進めてくれってなってしまった。
後半はタイムマシンで過去に跳ぶのだと思っていたら実は未来でしたーというの、私はノルン+ノネットじゃん!って思った(悪いことという意図はない)。でもこういう作品はたくさんあるのだろう。きっと。
それと田村ゆかり氏演じる凛音とシュタインズゲートの鈴羽で少しニヤリとした。……古手梨花も同じ声優だったな。
時代設定がよくわからなかったけど、一瞬出てきたカレンダーによると1999年だったようだ。終末にふさわしい。
長い時間がテーマだから露光した星が出てきがち。
考察/残った謎
・さて、主人公が殺すべき相手とは誰だったのだろうか?
→わからない。若干飛ばしながら視聴していたので、その中に答えがあったのかもしれない。
・未来世界(冬の時代)のディストピアはタイムマシンで救われるのか?氷河期を超える手段がなければ同じことを繰り返すのでは?
→同じ歴史を繰り返している、ということはバタフライエフェクトは起きないのではないか?
・そもそも同じ歴史を繰り返すことができるのか?
→世界観的に起きていることになっているので、そういうものとして受け入れる他ないだろう。
・人工衛星とか宇宙漂流物デブリなどの痕跡とかはさすがに文明滅んでも残っていそうなものだが?それと石油とかどうすんの?
→作者の人そこまで考えていないと思うよ。